8.沖縄旅行③-沖縄ドライブと第一牧志公設市場-
どうも。
平成最後の記事になりますね。
前回、前々回に引き続き沖縄旅行編。
- 3日目-Pain de Kaito(パンドカイト)-
- 3日目-古宇利島(こうりじま)-
- 3日目-タコライスとタコスの店・GATE1-
- 3日目-海中道路-
- 3日目-Cave Cafe-
- 3日目-国際通りと第一牧志公設市場-
3日目-Pain de Kaito(パンドカイト)-
3日目は午後から雨で、朝からどんより曇り空。
今日は1日ドライブして島をめぐる予定だったけどどうしようかな。と思いながら朝飯を買いに。
Pain de Kaitoという名護市で人気のパン屋さん。
https://tabelog.com/okinawa/A4702/A470201/47002576/
パンの種類はハード系が多いかな。
ジャムも安くて300円くらいで買えました。
カレーパンができたてだったのでつられて買ってしまいました。美味しい。
カレーがちゃんと旨い。コクがあり具もゴロゴロ入っていて、パンはサクサクでたまらなかったです。
隣のお芋のタルト的な(名前を忘れてしまった!)パンもおいしい。
観光客も地元の方もたくさんいらっしゃって人気がありました。
3日目-古宇利島(こうりじま)-
古宇利大橋
朝飯を補給したら北上していきます。
本当は残波岬に行く予定だったんですが、到着するころには雨が降っている予定だったので急きょ変更して友人から勧められていた古宇利島へ。
古宇利島は島へ向かう大橋がでかい!
また沖縄の海の透き通り方がすごいですね。
天気が良ければもっと良い写真が撮れたんだろうなあ…いつか再挑戦したいですね。
橋を車で渡っていると大雨が。
本当はティーヌ浜を散策してハート岩を見たりトケイ浜で珍しい貝を探したりしたかったんですが…無念。
古宇利オーシャンタワーには雨でも登れそうだったので行ってみることに。
古宇利オーシャンタワー
本当はタワーの写真を撮りたかったんですけど雨が本格的になってきて外でカメラを出せない状態でした。
https://www.kouri-oceantower.com/
ホームページに展望台の写真があります。
入場料(800円、事前購入で少し安くなるみたいです)を払うと亜熱帯の植物が生い茂る庭園をカートで案内してくれました。古宇利島の歴史について放送が流れていてそれを聞きながらあーだこーだ言ってました。
タワーにつくとShell Museumに入れます。
1万点以上もの貝が展示してあります。
個人的に好きだったのは夜光貝とシェルランプ。
夜光貝はあんなに大きな貝なのに磨いたら透き通った光沢を放つのが好き。
シェルランプは小さい貝をくっつけてランプにしていてこれぞ職人の技、というべきか、言葉では表現できないのでぜひ見てみてください。
館内は撮影禁止だったので写真はありません。
いよいよ展望テラスへ。
いや、まあ景色は雨でイマイチなのは分かってたんです。
今度は、晴れた日に来たいですねー。
このあと屋上にも行ったんですが雨に降られ過ぎて断念。
お土産屋さんやレストランもあり、かなり充実してました。
3日目-タコライスとタコスの店・GATE1-
北部から南部のほうへ下っていきます。
https://tabelog.com/okinawa/A4703/A470302/47000151/
セットで550円。安い。
タコミートというソースは牛の味とスパイスの風味豊かさが癖になる味でした。
金武町は総重量746㎏のタコライスを作り世界一としてギネス記録に認定されています。タコライス愛が強い。
沖縄はドルでも値段の表記をしているお店が多いですね。ドルでしか書いていないお店もありました。
この感じ!たまらんですね。
映画でもこんな感じのお店で注文したりするシーンがあるじゃないですか。少し昔のサスペンスで警部がふらっと立ち寄る感じ。
映画好きなので興奮しました、最高です。
金武町の散策もしました。
壁の落書きは退廃的な雰囲気がして、もう、最高。
薄くなった絵、はがれていく壁。
こういう雰囲気大好物です。
3日目-海中道路-
http://www.urumajikan.com/sea-road/
海中道路は沖縄本島の勝連半島と平安座島をつなぐ長さ約4.7㎞の会場の道路です。
海中道路につく頃には完全に雨は上がっていました。
真っ青な南国の海を横切る橋を渡るのは気持ちいいですね。
ずーっと続いてく様な橋。
平安座島、浜比嘉島、宮城島、伊計島が別々の橋でつながっています。
伊計島
他に行きたいところがあったので、伊計島の伊計ビーチだけ見に。透明度が高くお勧めらしかったので期待しながら見に行くことに。
この透明度。
伊計ビーチがまだ海開きしていないようで開いていなかったので、その反対側にあった海岸に。奥には漁船も見えますね。
遠浅の海が続いていたのでかなり奥まで歩いていけそうでした。
雲っていたのとPLフィルター等もっていなかったのでこの写真では透明度が伝わりにくいですね。ネットで見た晴れたときの写真はエメラルドグリーンの海でもっときれいでした。
すごく冒険心をくすぶられる道があったり。
伊計グスクというところらしい。怖くて登れませんでした。何か出そう。
ヤドカリ拾ったり。
風が強すぎて30分も居れませんでしたが透き通った海を堪能できました。
3日目-Cave Cafe-
このCave Cafeに行くために早めに切り上げたんですよね。
Cafeについたのは17時。閉店は17時30分。
ギリギリでした。
http://www.gangala.com/cave-cafe/
ガンガラーの谷という数十万年前に鍾乳洞が崩落してできた谷があり、亜熱帯の木々に覆われた森が広がる谷があります。ガイドツアーなどもあるみたいですね。
そのガンガラーの谷の入り口にあるカフェがCave Cafeです。
なんて場所にカフェを作ってしまったんだい。
最初に見たときには思わずすごい!と声を漏らしてしまいました。鍾乳洞内にカフェがあるんですよ。ライトや差し込む光が鍾乳洞内の水に反射して様々な色に満たされていました。
沖縄本土でよく見かける35コーヒーと黒糖アイスを注文。
サンゴコーヒーと読むらしく、売り上げの3.5%をベビーサンゴの移植をするための費用に充てているようです。
きりっとした苦みのある飲みやすいコーヒーでした。
インスタ映え…?
お洒落。
3日目-国際通りと第一牧志公設市場-
レンタカーを返した後はいよいよ第一牧志公設市場へ。
国際通り
国際通りは4日目に散策する予定だったので第一牧志公設市場に向かうために通りました。飲み屋や土産屋が数多く並び、22時を過ぎても開いてるお店が多かったです。
こういう広告好き。
fujifilmにしてから夜のスナップがすごく好きになりました。
fujiは夜のスナップを撮るとき、発色と艶がすごく良くなります。光の滲み方もフィルムのようにじわっとしていて、現像(パソコンでの加工)をする前からああー好きーと悶えられます。
第一牧志公設市場
沖縄の台所と呼ばれるくらい、二階建ての建物の内外に近海魚やお肉、野菜などを扱う店舗が130店も入っています。
2019年6月に近くに移転するみたいです。場所を間違えないようにしないといけないですね。
それで、なぜここに来たかったかというと、1階で買った魚やお肉を2階のお店にもっていくと調理してもらえるからです!
魚屋に行って予算を伝えると予算内で魚を見繕ってくれました。というかだいぶサービスしてくれました。ありがたい…!
イラブチャーという緑色のカラフルな魚と、何かの魚の切り身、サービスしてくれたエビ。予算の倍くらいのサービスしてくれたのでは、と感謝しかないです。
もちろん相棒はオリオンビール。
イラブチャーのお刺身。味はタンパクでした。普通。
海ブドウが少し塩気があるので刺身と合います。知らなかった。
イラブチャーのから揚げ。顔こわ…
刺身よりおいしかったです。衣に味がついたこともありますが、火を通したほうが旨味と甘みが増していました。
謎の魚の切り身のあら汁。魚の出汁がよく出ていて旨い。味噌と程よい塩気がいい塩梅で、ほっとする味でした。
サービスでつけてもらったエビ。一番おいしかった。
エビの甘みが身にたっぷり詰まっていて、ミソも味が濃く、組み合わせて食べるともう…
これ良くないですかね。扉を隔てた向こうの人の営み、生活。
閉店間際の店。閉店している右の店との対比が好きです。
誰もいなくなった通り。
やっぱりfujifilmの夜のスナップ写真はいいです。その場のさびしさとかそういうものまで表現できます。黒のしまりが良いからかなあ。
せんべろの旅
猫ちゃん。
せんべろとは1000円でべろべろになれるという意味らしいです。
1000円出してお酒何杯かとおつまみが来るセットです。
大分にはあまりない文化ですね。大分でも導入されないかな…
私たちがはいったお店はSi nadaといいます。
https://tabelog.com/okinawa/A4701/A470101/47017354/
ドリンク3杯+おかず1品、ドリンク2杯+おかず2品などコースが選べます。
ほんとに1000円で満足するコースでした。
大分にもできないかな…(2回目)
こんな感じで3日目が過ぎていきました。
なかなか濃い1日だった。
最終日の記事もまた書きます。その前に大分での撮り溜めもあるからそっちから書こうかな。
ではまた令和で。