10. GWで撮った写真たち(大分・鹿児島)
どうも。
GWに撮った写真を載せていきます。
1日目 豊後大野 神角寺
「西の高野山」と呼ばれ、真言宗の古刹である神角寺境内のシャクナゲは、全国的に見ても例のない群生として有名だ。広くて荘厳な寺域には百年を経た古木500本シャクナゲがあり、5月初めの花の美しさは格別。色は真紅、濃い桃色、薄い桃色など変化に富み、貴品のある花が乱れ咲く光景は見物客の陶酔の境地となる。
http://www.nihon-kankou.or.jp/oita/442127/detail/44425ac2100133903
今回初めて行きました。少し時期がずれていたかな。
散っていたシャクナゲも多かったです。
天気が悪いこともあってはっきりとした発色にはなりませんね。
露出を下げ気味に撮ってじっとりした雰囲気を出しています。
この門のところに小さい地蔵があって、抱きかかえると願いが叶うんだとか。
線香もたかせていただきました。
色味も青に寄せてます。マイブーム。
神社と寺はどちらも線香を使うんだろうか疑問に思ったので調べたんですけど、寺でしか使わないみたいですね。
知らなかった。
https://syukatsulabo.jp/article/8784
こちらを参考にしました。
構図的にはまあまあかな。もう少し調整してもよかったかも。
雰囲気が好きです。
この後立ち寄った道の駅で神楽祭りをやっていました。
ひょうきんな神様がいてカメラを向けるとポーズをとってくれました。この後彼女は連れ去られ隅のほうでツーショット撮らせてもらってました。
優しい。
2日目 西寒多神社
3年くらい連続で見に行ってます。ここの藤が好きなんですよね。
あと大分市内から近い。
満開の藤。一面紫の天井が広がっていました。藤って香りがいいですよね。ほんとむせかえるくらいの香りでした。
「藤紫」という色があるらしいです。平安時代からある色なんだとか。雅…
この日は午後から雨が降る予報で、午前中からすでに降り始めていました。
なので水滴に濡れた藤が撮れました。質感がいいですね。
藤を撮るときは差し込む光を探すのがコツです。
茎で天井が形成されてるので、隙間から差し込む光を探せば上の3枚のような写真が撮れます。
西寒多神社にはつつじも咲いています。
雨が降っていたせいか、独特の湿り気のある写真が撮れました。蜘蛛の巣にかかった雨の粒がキラキラして…最高の被写体です。エモい。
3日目 千財農園
http://www.usa-kanko.jp/spots/detail/255
大分では言わずと知れた、一番広大な藤園です。
こちらはもうだいぶ藤が散っていまして…
暗めな雰囲気で。
藤はだいぶ散っていましたが来場者数は多く、歩くと肩がぶつかりそうになるくらいでした。
お茶畑もあり、100円で新茶が楽しめました。
以前も書きましたが、ぼかすときは背景に気を付けてくださいね。
4日目 令和カウントダウン
平成最後の日。令和へのカウントダウンが大分駅で開催されました。
かなりの人数の方々がビールを片手に参加されていました。
カウントダウンに近づくにつれ、ステージも集まった人たちも盛り上がっていきます。
バレー選手や副市長など様々な方々が挨拶に来ていました。
吉四六さん。カメラを向けるとおどけて撮らせていただきました。ありがたや。
そしていよいよカウントダウン。3.2.1.令和ー!とみんなで叫んで乾杯しました。
みんなお祭り気分。右手左手突き上げながらお祝いをします。
ビールを掲げる人もいればスマホを掲げて写真を撮る人もいて、お祭り騒ぎ。
皆が笑顔で新元号を迎えていました。
新しい元号ではどんな楽しいことが待っていますかね。
5日目 西寒多神社2
どんだけ西寒多神社好きなんや…と思われるかもしれませんが、好きなんですよ。近いし。
2回目は晴れていたのですが、藤がもうほぼ枯れてしまっていて…残念ながら藤の写真はほぼ撮れていません。残念。
しかしこの日は神楽祭りがあったのでそちらのほうを見ていきました。
神社の手水。
神楽祭りも中盤のころ、ひょうきんな神様役の人が舞台から降りてきて、子どもたちを抱きかかえてステージ上に連れていきます。
子どもは大泣きでしたがひょうきんな神様は何とか慰めようと努めます。その姿が面白くて、観客は大笑いです。
和気あいあいとした雰囲気の中で舞は進んでいきました。
私も素早い動きのマダムに餅を奪われました。ここは戦場です。
このお面つけたまま餅まきするのシュールだな。
日の丸構図+視線の誘導
この辺の構図の解説もします、いつか。
やれやれ、やってやりますか…と言わんばかりの雰囲気。頼もしい。
前の記事にこの写真の解説かいているので見てみてね(宣伝)
6.7日目 鹿児島旅行
マーボーラーメンのお店 たんぽぽ
1泊2日で鹿児島に旅行へ。
私が鹿児島ラーメンの中で一番美味しいと思っているマーボーラーメン。
ただ辛いだけでなく出汁をしっかりとっているので深みのある味わいです。麺を食べきったら中にご飯を入れてマーボー丼にします。これもまた美味。
お店はここです。
https://tabelog.com/kagoshima/A4601/A460101/46003458/
平川動物公園
鹿児島市から少し離れたところにある動物園。ホワイトタイガーやコアラなど多数の動物が飼育されています。
鹿児島は暑く、5月でも日差しの中では汗をかくほどです。そのため多くの動物は木陰で休んでいます。7月頃にも行ったことがあるんですが、暑すぎてかなりの動物がぐったりしていました。平川動物園に行く時期も考えたほうがよさそうです。
ライオンもこの通り、猫ちゃんみたいです。かわ…いい…天使…
かわいいサルの赤ちゃんにスマホを向ける人々。
親子連れで大賑わい。
フラミンゴトリオ。色が良い。
ライブ感あるお猿さん。
撮って出し。レンズの性能のおかげでパキパキに解像されてます。
かわ…いい…
こんな感じで1日目は過ぎていきました。
指宿長崎鼻
浦島太郎が竜宮へ旅立った岬なんだとか。
https://www.kagoshima-kankou.com/guide/10689/
開聞岳が眼前に広がる景色は圧巻です。
今回天気が悪くてあまりいい写真は撮れていませんが…
竜宮城をモチーフにして作られた竜宮神社。
そこでは珍しく貝に願い事を書いて壺に入れます。
周囲にはパーキングガーデンがあり、お土産屋さんも多くあるので一日楽しめるかもしれません。
指宿市内のほうに移動すれば砂蒸し風呂も楽しめます。
小さいころ行ったことがあるんですが、ただ熱いだけで何が楽しいんだ…と思っていました。今回久々に行ってみると砂蒸し風呂に入っていた間中ずっと寝ていました。大人になったらわかる楽しみでしたね。
指宿唐船峡(とうせんきょう)
https://tabelog.com/kagoshima/A4601/A460102/46000001/
ここは指宿でそうめん流しが楽しめるところです。
竹を割ってそうめん流しをするイメージがあるかもしれませんが、ここでのそうめん流しは一味違います。
至る所に水が流れていて、ひんやりと涼みながら食事をとることができます。こういった池も近くにあり、鯉やチョウザメが飼育されています。なぜにチョウザメ。
そうめん流しはこういった専用の機械で行います。
水は一定方向に流れていて、一段目と二段目どちらに流してもよいです。
こんな感じで自分で流しながら食べます。
楽しいし、ひんやり冷たいそうめんが食べられて一石二鳥。
幼少期に来たとき、そうめんを流すのが好きで全部流して怒られていました。
懐かしいなあ。
他にも鯉料理などもあります。
今回頼んだのは鯉のあらいとマスの塩焼き。
マスの塩焼きは塩気が程よくマスの味を引き立ててくれました。
鯉は…苦手かな…
柳川氷室
最後に鹿児島のお勧めかき氷。
天文館にある柳川氷室。
https://tabelog.com/kagoshima/A4601/A460101/46005440/
大重谷水源というシラス台地でろ過された天然水を使ったかき氷屋さん。
鹿児島で一番おいしいと思います。
水がおいしく、一口食べた瞬間から違いが分かるくらいです。
またフワッフワに削った氷は口の中ですぐ溶けていきます。食べに行ったとき(15時くらい)も行列ができていました。
こんな感じでGWは過ごしていました。
写真撮ったなあ。