11.日田花火大会(日田川開き観光祭)

5月末日、日田花火大会(正式には日田川開き観光祭)が2日間開催されました。

大分県日田市で毎年鮎漁の解禁とともに開催される花火大会で、2日間で1万発の花火が夜空を飾ります。

https://onsennews.com/news180523_hita_kawabiraki/

 


【大分県日田市】第72回日田川開き観光祭

PR動画もあるんですね。花火大会のイメージしかなったので他のイベントがあることを知りませんでした。

 

写真部の後輩たちと撮影兼レクリエーションに行ってきまして、その時撮影した写真についてまとめます。

相変わらずスナップ多めです。

 

 

1.スナップ写真

 

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17時過ぎにはもう多くの人でにぎわっていました。

 

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お祭りの雰囲気っていいですよね。

ついつい財布のひもが緩んでしまう…

 

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店名を忘れてしまったけど、おいしかった焼きそば。

ビールに日本酒にたくさん飲んでしまった…

 

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ピンクが良く目立つ。何を見てるんでしょうか。

 

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夕方になるにつれ日差しに暖色が入り、影もより濃い色味を帯びていきます。

 

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屋形船前にみんなで座って花火を待っていました。

来年から社会人。働きだしたら屋形船から花火を見てやるんだと思いながら一枚。

働きだしたらパソコン買ってボディを買い替えて…お金足りるんだろうか…

 

2.花火

私は花火には三脚をあまり持っていきません。

以前は毎回もっていってたんですが、花火を撮り終わったときに写真に集中しすぎて何も楽しめてないことが多々ありました。

もったいないなーと思うことが多く、手持ちで気が済むまで撮ってあとは見て楽しむようになりました。なので花火の写真の出来はそこそこです。

 

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三脚を使わないで花火を撮る場合、

f値開放(今回はf1.4)、ss1/10-1/30、iso3200で大体撮れると思います。

今回も大体その設定で撮ってます。

手ぶれしません?と気になるかもしれません。脇を閉めて息を止めて岩のように動かないようにしましょう。

手ぶれ防止機能があると楽ですね。

 

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インスタ映えを狙った三枚。

スマホを花火とカメラの間に挟むとこんな感じの花火+ボケた花火が撮れます。

 

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ちなみに去年オールドレンズ(helios-44-2 58mm f2)という昔のレンズで三脚を使わずに撮影したものがこの二枚です。

 

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去年の別府の花火大会の写真。

三脚があると長時間露光できる(ss5秒が目安)ので火花が線状に写り、よくポスターやネットで見る写真に仕上がります。

三脚がなくても工夫と発想で頑張ればよい写真が撮れます。

 

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 人の背景に花火があってそれをボケさせて撮りたいときは手持ちのほうがいいですね。

焼きそばを食べながら振り返って見る花火。この前後にどんな会話をしていたんだろうと想像させる、小説のワンシーンのような。

 

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帰り道。

夏の祭りの後って独特のさみしさのようなものあって好きです。

楽しかったなあって話しながら今日の終わりを感じるはかなさ。

写真で表現できてるといいなあ。